がんと向き合う後悔なき選択 著作 吉田医院 吉田年宏
薬剤耐性を得たがん細胞に効果を示すこともある。DNAの鎖同士を結びつけ、その複製を妨げる。細胞周期とは無関係に働く。
治療対象
副作用・注意事項
・肺ガン ・食道がん ・頭頸部がん ・甲状腺がん ・肝臓がん ・胃がん ・前立腺がん ・膀胱がん ・精巣がん ・陰茎がん
・子宮ガン ・卵巣がん ・膣がん ・外陰がん ・骨肉腫 ・軟部肉腫 ・神経芽腫
・造血作用の抑制 ・末梢神経障害 ・中毒性難聴 ・腎臓障害 ・血尿 ・アレルギー反応 ・吐き気 ・嘔吐
種 類
副作用発現頻度
10%以上
1〜10%未満
1%未満
頻度不明
消化器
悪心・嘔吐、 食欲不振
下痢、口内炎
イレウス、 腹痛、 便秘、 腹部腫満感、 口角炎
過敏症
発疹、 ほてり
精神神経系
末梢神経障害(しびれ、 麻障等
言語障害、 頭痛、 味覚異常、 意識障害、 見当識障害、 厘豪、 レールミッテ徴候
肝 臓
AST(GOT)上昇、 ALT(GPT)上昇、 AI-P上昇、 LDH上昇
ビリルビン上昇、 GTP上昇
循環器
動悸、 頻脈、 心電図異常、 レイノー様症状
電解質
血清ナトリウム、 カリウム、 クロール、 カルシウム、 リン、 マグネシウム等の異常
テタニー様症状
皮 膚
脱毛
挫岸、 色素沈着
その他
全身倦怠感
発熱
眩章、 疼痛、 全身浮腫、 血圧低下、 吃逆、 高尿酸血症、 胸痛
脱水